H27年11月


28年度 神奈川地区 初夏のハイキング報告

 6月18日、抜けるような青空のもと、計画したコースを白井、岡部、高橋(重雄)加藤の4名で完歩しました。
丁度、世上は複雑な出来事が重層しているのと宣伝不足のためか? 今回も少ない参加者でした。
 10時、JR南部線「宿河原駅前」に集合、町を抜けて多摩川から引いた清流の「二ヶ領用水路遊歩道」を散策; 両岸には樹齢50年の桜が400本ほどあり、花の名所でもあるとか;幼児たちと鯉に餌をやる若いママさん; また、老夫婦の散歩に出合うなど心和むひと時でした。
 道沿いの無料の「川崎市緑化センター;東園」に寄り観葉植物等観賞、高橋氏の花々など造詣の深さには、脱帽;; 彼の趣味は広く特に 山登りをしていて自然と覚えたようです。
暫く園内の香しい気を嗅ぎハウスを出た所でハプニング;事務所前で美人の客引きに「2階でハーブ茶の実演をしてますからどうぞ」との誘い に鼻の下を伸ばし2階へ、5人の美人(昔?)の接待で数杯の種々のハーブ茶と、菓子を頂き、お代は?と聞くと固く断られ丁重に 礼を申し上げ一時の至福を味わい、次の「妙楽寺」(天台宗)への坂道を上る;寺院は「あじさい寺」とも言われ、境内は大木が生い 茂り木株の椅子で一休み暫し大気を吸う;「長尾神社」(五所権現社)は寺から5分、創建は不詳だが長尾村の鎮守社と言われ古式の祭事も行われいる。
「五所塚第一公園」は神社の近くに「五つの塚」が同等に並んでおり、周りは平坦で桜もあり桜の名所でもある。
丁度、昼時で木製ベンチもあり談笑しながらの昼食;;
食後、新築の家々が建ち並ぶ坂道を下り「県立東高根森林公園」に向かう;公園は川崎市のほぼ中央に位置しており広さが11.8haと広く 多摩丘陵の自然が残る憩いの場所でもあり、なぜか異国を思わせる公園でもある。
特に200年余のシラカシ林の群落があり貴重なものだとか? (古代人が農機具等を作ったと言われる木材)他にいろいろな広場や何々ゾーン;などあったが、廻れきれず静寂さとオゾン を浴び心身を洗ったひと時でした。
最後に目を奪ったのは、一人の外人女性が水着姿で大の字になり、古代芝生広場の真ん中で日光欲の姿でした。
予定した時間となり「溝の口」までバスで下り、近くの料亭で反省会;無事の完歩に乾杯;また幹事の若返り問題;、 参加者不足解決法;なお秋の予定は11月12日(土)場所未定=県内の紅葉名所;皆さん来て下さいヨ;;;;

(幹事:白井静明、岡部清一、加藤 實)
当日の模様をスライドショーでご覧下さい。(写真提供:高橋重雄)