H26年06月 |
26年度 神奈川地区 秋のハイキング報告 |
秋深まる葉山路を、健脚を誇る7名の勇姿が相模湾を望み、名所を巡るコースを無事完歩の報告です。 参加者は白井、岡部、朝井、森本、植田、高橋(重雄)、加藤の各氏が定刻に集合、逗子駅近くに鎮座する「亀ヶ岡八幡宮」 に旅の安全を祈願、バスに揺られる事30分ほどで「長者ヶ崎」に到着。 朝方は小雨模様だったが、善良な人の願いが通じたのか 歩き出すころは薄日も射すハイキング日和。 岬を後に海岸に下りて、心地よい潮風に当たり談笑しながら、砂浜を歩き始めました。 葉山に居る高橋さんから地元ならではの 詳細な案内で、昭和天皇など歴代の皇室の方々、また陛下、ご家族が海辺に出て散歩される「葉山御用邸」の海岸を歩行、 警察官が高台から監視されていたが? 次に以前は御用邸の一部だった高台にある、「県立葉山公園」に上り海の大気を 存分に吸い一休み。 再び砂浜を歩くこと半時ほど、「葉山しおさい公園、博物館」に到着、館内は昭和天皇が葉山の海で、採取 された貴重な生物や、相模湾に棲む魚介類など、数々の標本に圧倒されたところで、昼飯に; 昼食は「日本庭園の神髄」と思われる園を臨みながら、ここで食べていいの?と誰もいないのを幸いにゆっくり寛ながらの昼飯、 皇族の方もここで心和んだであろう;などと思い不思議な感情でもあった。 次の見所は頼朝が再興したと伝わるゆかりの神社「森戸大明神」へ。 現在ではで結婚式や七,五、三などで賑わっている。 境内には裕次郎の記念碑などが建立されている。 ここからの富士山に沈む夕日は、ことさら美しく「森戸の夕照」の名で多くの 人々に親しまれている。 禊橋(みそぎ)橋を渡り神社のバス停から「逗子駅」に無事に到着。 歩き終えた体を近くの店で癒しながら皆で乾杯;呑むほどに酔うほどに昔話や、あの人はどうしてる?などの消息話、また政府 への批判など評論家顔負けの話は尽きず、次の機会約束し解散とした。 幹事の力不足で?長者ケ崎と、森戸大明神からの富士山を眺望出来なかった事が心残りでした。 |
(加藤 實 記) |
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