H26年05月


2014 埼玉地区 秋のハイキング報告

 今回はかすかべ(粕壁:春日部)ウオークを楽しんできました( 雨の中ですが・・・ )。
日光道中・奥州道中は江戸時代の五街道の一つ。粕壁宿は江戸日本橋から数えて四番目(千住・ 草加・越谷の次)の宿場町で、325年前の元禄2年には『奥の細道』紀行で松尾芭蕉もこの粕壁宿 に一泊した記録もありました。街の方々にその歴史の面影が残っておりました。
 また21世紀の最先端土木施設(首都圏外郭放水路:地下神殿)も見学し、スケールの大きさに圧倒 されました。来年の春も大勢の参加をお待ちしております。

1.実施日  平成26年11月26日 ( 水 )天候:雨
2.行き先   粕壁宿の面影を残す市内散策と、中川・綾瀬川流域を浸水被害から守る
         世界最大級の地下放水路見学
3.コース
 春日部駅(スカイツリー線) → 東口周辺散策(永嶋庄兵衛商店蔵・古利根公園橋・日光道中
 道しるべ・ 碇神社のイヌグス(樹齢600年)・日本初 国立薬用植物栽培試験場跡・東陽寺・
 東八幡神社・八坂神社・ 郷土資料館) → 南桜井駅(アーバンパークライン) → 首都圏外郭放
 水路(地下神殿)
4.参加者  9名 ( 小石、清水、杉沢、尾、仲谷、橋本、松浦、松本、若生 )
 
 当日の模様はスライドでお楽しみください。(写真撮影協力は千葉地区 清水会員)
(千葉地区から参加された清水会員のホームページ (クリック)にも、沢山の写真が掲載されていますのでこちらもご覧ください。)
                                   <世話人 仲谷光正、高尾忠男>