平成27年12月

飛鳥山公園の桜祭り撮影会の報告(写真サークル)

                             
 写真サークルでは、28年度春の撮影会の先行分として、「飛鳥山公園の桜祭り」を選定し、 3月29日(火)に5名の参加により実施しました。
 飛鳥山は八代将軍徳川吉宗が当時桜を植え、江戸の新しいお花見の名所として江戸っ子達 庶民の憩いの場を作ったと云われています。
 当日は、JR京浜東北線王子駅南口改札口に10時集合、長い階段を上り飛鳥山公園へ向かいましたが、 まだ桜の花は2.3分咲き、 花見や撮影にはちょっと早めで残念でしたが、さすが庶民の行楽地だけ有り多くの花見客や写真撮影者等々で 賑あっていました。
 我々も淡い初桜にわくわくしながら撮影ポイントを探し撮影して廻りました。 公園内の花見客に合わせ、 皆で咲き始めの桜の下でシートを囲み昼食、お握りとビール・ワインで楽しく盛り上がるなか飛鳥山公園を 後にしました。
 午後は、道路の反対側にある飛鳥山神社を撮影後、電車で駒込駅に向かい、長い行列の六義園漆門から入園し、 園内を散策しながら撮影して廻りました。
 六義園は川越藩主・柳沢吉保が築園、和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」で、さすが江戸時代の 大名庭園だけあり、園内を歩きながら移り変わる景色が楽しめる日本庭園を想像する事が出来ました。
 当日、園内は見学者の行列で大混雑でしたが、景色もさることながら時節柄、大きな「しだれ桜」が一際目立ち 人気のスポットの様でした。
 園内の一部を約1時間程度散策を兼ね撮影して廻り、JR駒込駅に向かい、今日はお疲れ様でしたの挨拶で解散、 それぞれ帰路につきました。
(写真サークル幹事: 守塚・渡部)

@飛鳥山公園でパチリ(クリック)

A飛鳥山公園の桜と花(クリック)
B飛鳥山公園の桜と花(クリック) C六義園でパチリ(クリック)
D六義園でパチリ E六議園のしだれ桜(クリック)