H27年10月


平成28年 東京無線支部バス旅行報告

 今年の東京無線支部バス旅行は、紅葉を求めて近代化遺産の残る西上州、NHK今年の大河ドラマ『真田丸』の本拠地、文化遺産も多い信州最古の温泉などを 計画しました。
計画をクリックすると手作りパンフが表示されます)
 旅行の1日目、東京出発時は好天、快晴でした。最初の見学地は富岡製糸場です。近代化の夜明け明治5年に日本で最初の官営模範工場として誕生しました。 以後百数十年の時を経た今も世界遺産として圧倒的な存在感でありました。
 昼食は『峠の釜めし』で有名なドライブイン『おぎのや』で釜めし・上州蕎麦を堪能しました。若干雲行きが怪しくなりましたが、アプトの道である『めがね橋』では 小雨程度で予定通りの観光を楽しむことが出来ました。残念ながら『紅葉』はいまいちでした。
 別所温泉の宿は浩宮皇太子殿下が卒業旅行でご学友と泊まられた旅館でした。夜の懇親会は山の幸一杯の美味しい料理、お酒、カラオケで盛り上がりました。
 2日目は朝から予想外の好天でした。信州の鎌倉と云われ由緒ある古寺・神社を朝食前に散策しました。上田城はまさに『真田丸』一色の賑わいでした。 北国街道の宿場町『海野宿』はその保存がよく、俗に云う『うだつが上がる』建物を見ることができました。
 最後の観光地は藤村の『懐古園』です。好天でしたが『富士見台』からの富士山は確認することが出来ませんでした。 2日間のバス旅行を楽しんできました。
 また来年も大勢の皆さまの参加を楽しみにお待ちしております。

1.日 程  平成28年10月25日(火)〜26日(水)
2.宿 泊  旅の宿 南條 ( 信州の鎌倉・別所温泉 )
3.参加者  20名
4.行 程

(1日目:10月25日)
8時15分東京駅前丸ビル角集合  8時25分出発
東京駅前 → (首都高・外環・関越・上信越道) → 富岡IC → 富岡製糸場(見学) → 富岡IC → (上信越道) → 松井田妙義IC → (18号) → DIおぎのや(昼食) → (旧18号) → めがね橋(観光) → (旧18.18号) → 松井田妙義IC → (上信越 道) → 上田菅平IC → 旅館(泊)
 
(2日目:10月26日)
別所温泉散策 → 旅館出発 → 上田城(観光) → (18号) → 海野宿(観光)小諸懐古園(観光・昼食) → 小諸IC → (上信越・関越・外環・首都高) → 東京駅前
 
5.旅行の模様は、下の写真スライドでお楽しみください。

 なお 清水勉さんのホームページ(クリック)にも、沢山の写真が掲載されていますので こちらもご覧ください。
 
 (世話役 高尾 忠男)